1974-03-07 第72回国会 参議院 運輸委員会 第8号
とき号は優等列車どころか危険列車だとまで評価しておる向きもあるわけであります。で、下請の修理体制は十分な、念には念を入れて、できるならば国鉄自身が監督し管理でき、そして多少の予算的措置を必要としても検査体制の充実を期する方向の中で、下請の修理体制を配慮してもらいたい。なぜそういうことを言うかというと、上越新幹線は五十二年の四月までに完成するという予定でも総需要抑制の立場からそれまでにいかない。
とき号は優等列車どころか危険列車だとまで評価しておる向きもあるわけであります。で、下請の修理体制は十分な、念には念を入れて、できるならば国鉄自身が監督し管理でき、そして多少の予算的措置を必要としても検査体制の充実を期する方向の中で、下請の修理体制を配慮してもらいたい。なぜそういうことを言うかというと、上越新幹線は五十二年の四月までに完成するという予定でも総需要抑制の立場からそれまでにいかない。
○杉山善太郎君 同じようなことでありますけれども、事生命に関し、まかり間違えば危険列車と言わざるを得ない点もありますので、もう一度お伺いしますが、具体的な問題としましては、四十八年の十一月三十日、新潟鉄道管理局で「旅客車乗心地向上の研究現車試験要領」というものをつくって、四十九年の三月中旬までに本線走行試験を新潟−上野−黒磯間に行なうことになっておると、この目的は、退蔵した台車をテストして、振動防止